特殊神事 節分祭は本宮並びに大元宮において節分の当日を中心に、前後3日間に亘って執行されます。
疫神(=災いをもたらす神)に「荒ぶる事なく山川の清き地に鎮まります」事を祈り奉るために、門外に向かって祭事が斎行されます。 |
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平安朝の初期より毎年宮中にて執行されていたものを、古式に則って厳修に伝承・継承されており、古の趣を現在に伝える数少ない神事の一つといえます。 その儀式は、大舎人が黄金四つ目の仮面を被り、玄衣朱裳を着装し、盾矛をとりて方相氏となり、・子(しんし※人偏に辰)という小童を多数従え、陰陽師が祭文を奏し終えれば方相氏大声を発し盾を打つこと3度、群臣呼応して舞殿を巡ります。最後に上卿以下殿上人が桃弓で葦矢を放ち、疫鬼を追い払います。 平安京鎮護の神として、また全国の神を祀る社として、鬼すなわち悪神を追い払い諸人の不幸を除いて、人々の幸福と平和な生活を願います。 |
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本社の三ノ鳥居前に、巨大な火炉を設けており、参拝者が持参した古い神札が納められております。 祭典では、納められた古神符守札に宿る神霊が元の御座にお還りになられる様、浄火を点じ焼き納めます。 |
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<火炉祭斎行についてのお願い> 従来より火炉にお納め頂けますものは古い神札やお守のみとさせて頂いております 環境問題等に配慮致し、人形やはがき・写真など生活にて使用されていたものや、鏡餅などの食品や祝箸、神札を持参される際の紙袋等もお受けできませんので ご協力をお願い致します。 |
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厄除けのご利益を得られるお札として、ご家庭の玄関先にお祀りする疫神斎をはじめ、厄除守・開運守・節分神矢などの特別神符は、節分期間中のみ授与いたしております。 また、数々の有名商社よりご協賛頂いた賞品が抽選の上福当たりする「抽選券付き厄除け福豆」も参拝者の楽しみの一つとして親しまれています。 令和6年 賞品協賛商社一覧 |